40代でダイエットを決意した筆者が、実体験からおススメの難消化性デキストリンを紹介していきます。
難消化性デキストリンは腸内環境を整え、糖と脂肪の吸収を遅らせる効果があるため、ダイエットには有効なサポート役として注目されています。
効果を実感したのは飲むのをやめてからでした。朝にイヌリン、昼夜は状況にあわせて難消化性デキストリンを飲んでいたのですが、3カ月ほど飲むのをやめたら3kg太っていました…(泣)
今はどちらも毎日飲んでいます。今回は難消化性デキストリンについて、私が実践している飲み方をまとめました。
難消化性デキストリンとは？
トウモロコシや海藻類などに含まれている水溶性食物繊維です。
厚生労働省の2020年版「日本人の食事摂取基準」によると、
食物繊維の1日の摂取目標量は30～49歳の男性で21g以上、女性は18g以上とされています。
出典：厚生労働省HP（https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08517.html）
レタス1個(300g)の食物繊維の量は約3.3gとすると、1日にレタスを5.5個以上摂取しないといけない為、食事から摂取しようと思うと難しいですよね。
それを補う意味でも注目されているサプリメントだと思います。
難消化性デキストリンの効果
名前にもありますが、消化しにくいという性質があり、食事と一緒に摂取することで糖分の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇をおだやかにするとされています。また、便秘で悩んでいる人にもおススメされています。
難消化性デキストリンの摂取量と副作用
1日あたり5g～10g程度が推奨されていますが、商品によっても違うのでパッケージ表示をよく確認してください。一度に全量摂取ではなく、数回に分けて摂取します。
副作用に関しては人によりますが、私は出たことはありません。
ただ、友人は下痢を起こすと言っていたのでお腹との相性もあるかもしれません。
初めて摂取する方は、少量から様子を見た方がよいと思います。
また、過剰摂取をすると下痢や腹痛等の症状を起こす可能性があるようなので気を付けましょう。
難消化性デキストリンの種類・選び方
先ほどお話しした、友人の話ですが難消化性デキストリンの原料を
トウモロコシ由来→小麦由来に変更したところ、下痢にならなくなったそうです。
人によって相性があるのかもしれませんので、お腹がゆるくなってしまう人は原料の種類を変えてみるのもよいかも。
ただ、小麦アレルギーの方はお気をつけください。
難消化性デキストリン効果的な飲み方
私は粉末タイプのものをお茶に溶かして食事の前～食事中に飲みます。
水分も併せて摂取しないと逆に固まってしまい便秘になる可能性があるようなので大きめのマグカップ(350mlくらい)でお茶を多めにして飲んでいます。
食べる前にマグカップ半分程を飲んでから食事をすると、食べ過ぎ防止にもなるのでおススメです。
難消化性デキストリンはどこで買えるの？
イヌリンと同じでamazon・楽天・yahooショッピング等で粉末タイプのものが売られています。
イヌリンは水に溶けにくいのでお湯で溶かしていましたが、難消化性デキストリンは水にも溶けやすいので用意が楽ですね。
水分を多くとるために大きめのコップにするのがおススメです。
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